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「つなぐ・布・暮らし」展
葉山日和プロジェクト vol,2
夏に向けて心地よい麻、肌触りのやさしい絹。
糸を手で紡いだもの、草木で染めたもの、
軽やかな手織りのもの・・・・・。
[Afa]の服に用いる風合い豊かな布は、
ラオス、インド、中国、日本など、
それぞれの土地の自然に育まれ、人の手を通して
うまれてきた美しい布です。
服づくりの過程で生じる残布はハギレとなりますが、
その小さな布からも、自然の息吹や人の手の温もりが伝わってきます。
葉山日和プロジェクトvol.2「つなぐ・布・暮らし」展では
13名の参加者が、小さな布に思いを馳せてハギレを縫いつなぎ、
風呂敷、前掛け、ミニストールなどをつくりました。
暮らしの周辺には、
捨ててしまうのがしのびない小さな布をはじめ
タンスの奥にねむったままの布、
古くなった布(服)など、用をもたない布が多いといわれます。
そうした布も、簡単に縫い接いでみると・・・
こころ通う、愛しいモノになっていきます。
葉山日和プロジェクト
“衣食住から、葉山の暮らしを考える”をコンセプトに活動しています。
参加者はみなさん、葉山在住です。
専門家も素人もいます。
日々の生活に生かせる身近な企画を考えています。
event report